腰をねじる体操(寝そべる:腰をねじる)
寝そべって、腰をねじるツイストで腰痛予防!
- 対策・予防
- 腰痛予防
- ターゲット部位
- 腰の骨、腰椎(ようつい:腰椎3番と4番)
体操説明
①仰向けになり脚と手をまっすぐのばし、片腕を上にあげる。
肘を伸ばしたまま、身体が曲がらないように手を上にあげます。
注意:
肋骨を持ち上げるような感じを意識しましょう。
②膝を床にこするように、膝を曲げて開く。
膝が持ち上がらないように、足の付け根が90度になるよう開いていきます。
注意:
股関節を開く際に、股関節に痛みのある方はやめておきましょう。
もしくは痛みのない範囲で動かすようにしましょう。
③腰をねじり、曲げた膝で半円を描くように、痛みのない範囲で倒していく。
手を上げていない側の肩は、なるべく床から離れないように意識しましょう。
注意:
股関節を90度に曲げたまま倒しましょう。
股関節を倒す際に、股関節に痛みのある方はやめておきましょう。
もしくは痛みのない範囲で動かすようにしましょう。
ポイント
注意:
※ 股関節に痛みのある方はやめておきましょう。
回数
左右5回ずつ
ターゲット部位について
股関節と背骨の働き
股関節(こかんせつ)は、両脚のつけ根にあり、骨盤と太腿の骨、大腿骨(だいたいこつ)をつなげている関節です。
この関節の形状は、球状になっています。
球状になった部分が、骨盤のくぼんだところにはまり込むような形になっているため、自由に広範囲に動きを出すことができます。
背骨と骨盤は姿勢に大きく関わっています。普段から良い姿勢を意識することが腰痛予防には大切です。
腰の骨、腰椎(ようつい)
背骨(脊柱:せきちゅう・脊椎:せきつい)は、椎骨(ついこつ)と呼ばれる骨がつながった構造をしており、真横から見ると、緩やかなカーブを描いています。このカーブによって身体のバランスをとり、重力を分散しています。
頭蓋骨(ずがいこつ)から、頸椎(けいつい)7個-胸椎(きょうつい)12個-腰椎(ようつい)5個-仙骨(せんこつ)尾骨(びこつ)3~6個が連なった構造をしています。
腰の部分にある背骨が「腰椎(ようつい)」になり、身体を支える、身体を曲げる、伸ばすなどの動きに関わっています。腰椎(ようつい)に障害が起こったり、負担がかかると腰痛が起こります。
今回のストレッチでは、腰椎の3番目と4番目に効果がある体操になります。
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