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背中と腰のストレッチ(寝そべる:両膝抱え込み)

両膝抱え込みで、背筋を伸ばし、肩こりや腰痛を改善!

対策・予防
腰痛・椎間板ヘルニア・肩こり対策
ターゲット部位
背筋の深い部分(脊柱起立筋:せきちゅうきりつきん)
今回は背中から腰の筋肉を伸ばしてみましょう。
作成日:2021.03.29

体操説明

① 仰向けになり、両膝を両手で抱える。 

両膝を胸に引き寄せます。

注意:
背骨が床に当たり痛みが出ることがありますので、背骨に下にタオルなどを敷いて行いましょう。

② 両膝を両手で抱え込み、頭を上げて静止。

両膝で両手を抱え込みながら、頭を上げます。背中から上体を膝に近づけ、背中を床に押し付け、腰を丸めて行きます。そのときに息を吐きます。できるだけ頭を上げることで背中が伸びます。数秒後、ゆっくりと下ろします。

注意:
バランスが崩れて倒れることもありますので気を付けて行いましょう。

ポイント

注意:
頭から腰まで丸まることをイメージして行いましょう。

回数

10秒×3回

ターゲット部位について

腰を守るための、良い姿勢

良い姿勢は背骨のS字を意識することです。このS字の形により、上半身の重みが分散して下半身で支えることができています。
横から見ると、耳・肩・骨盤・膝・足首が一直線上に並んでいます。

ですが、猫背や前屈みになるなどの姿勢では、上半身の重みが腰に集まってしまい、腰への負担が大きくなります。

つまり、前屈みになって、重い荷物を持ち上げようとすると、腰に上半身の重みが集中してしまい、腰を痛める原因となります。

背筋の深い部分(脊柱起立筋:せきちゅうきりつきん)

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)は、頭蓋骨から骨盤にかけて背中を覆うように、背骨の両側の深い部分に付いているたくさんの筋肉です。

上半身を支え、姿勢を保ったり、身体を伸ばす、横に曲げたりするときに働きます。

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