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ふくらはぎの深い部分の筋肉を鍛える (椅子に座る:かかとの上げ下げ)

椅子に座り、かかとの上げ下げ運動で、体全体の血液の流れを良くして疲労回復!

対策・予防
冷え性、むくみ、だるさ改善、扁平足予防など
ターゲット部位
ふくらはぎの深い部分にある筋肉(ヒラメ筋)
長く座りすぎていると、足の先で血液の流れが悪くなりがち。多くの血管が集まっているふくらはぎを鍛えて、全身に血液を巡らせよう。この筋肉を鍛えると、立ち仕事も疲れにくくなります。
作成日:2021.03.30

体操説明

① 背筋を伸ばして椅子に座る。

膝の真下にかかとがくるように、椅子に座り、手を座面に添えます。

注意:
膝とかかとが同じ位置になるように、腰幅に広げて保ちましょう。

② ももとかかとの上げ下げを行う。

かかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろすという動作を繰り返します。

注意:
かかとを上げる際に外や内にかかとがいかないように、まっすぐ膝に向かってあげる。この際も膝が外や内に動かないようにします。

ポイント

足の指で地面をしっかりと捉えて行い、しっかりとかかとをあげましょう。

注意:
足の指で地面をしっかりと捉えて行い、しっかりとかかとをあげましょう。

回数

左右12回ずつ

ターゲット部位について

ふくらはぎの筋肉を動かして、血行促進!

今回鍛えるには、ヒラメ筋です。
座りすぎで悪くなった血流を改善しよう。

・足首の関節の動きに関わる筋肉。
・足首の関節の屈曲・伸展、足首を伸ばす役目。
・持久力のある筋肉。

ふくらはぎの深い部分にある筋肉(ヒラメ筋:ひらめきん)

— 足首の関節の動きのみに関わる —

第二の心臓と言われる「ふくらはぎ」には血管が集中しています。その深い部分の筋肉を鍛えて、血液の流れを良くします。

ヒラメ筋は、アキレス腱を形成し、かかとまで走っている、厚みのある筋肉です。足首を下に曲げる、伸ばす動作に関与している筋肉です。
つま先立ちや歩行時に地面を蹴る動作で働く、ジャンプをしたときに地面に着いたときの衝撃を吸収したりします。

また、持久力がある筋肉なので、同じ姿勢を維持するときや、長時間歩くときにその力を発揮します

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