肋骨と背骨を緩める体操(寝そべる:身体をひねる)
寝そべって、Cの文字のように身体ひねって、肋骨と背骨を緩めて、胸や背中の神経痛のセルフケア!
- 対策・予防
- 肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)対策 [ ※ 肋骨周囲の神経が何らかの原因で痛む症状]
- ターゲット部位
- 肋骨、背骨
体操説明
① 仰向けになり、左手で右手首をつかむ。
両肩が浮きすぎないようにし、背中にアーチを作ることを意識して,仰向けになりましょう。
注意:
スタート時点で両肩が浮きすぎないように注意します。
② 肘を伸ばしたまま、手が床に着くまで手を上げる。
なるべく大きな円を描くように実施します。手が床に近づくにつれ、肩甲骨が引き寄せられます。
最初は床までつかないかもしれませんが、無理のない範囲で実施しましょう。
注意:
肋骨を持ち上げることを意識しましょう。
③ 腕とかかとを伸ばし、脚全体を中にいれるように意識する。
床につくようになったら、背伸びをするように伸びをすると
さらに効果的です。
背伸びをするように伸びましょう。
④ Cの字でひねるように曲げて、10秒保ち、力を抜く。
片方の手で、もう片方を引っ張るように、曲がらないところまで伸ばしましょう。
肩ではなく、脇腹や肋骨を意識しましょう。
かかとは、なるべくつま先を重ねた形で伸ばしましょう。
注意:
肋骨骨折や圧迫骨折のご経験がある方はご注意ください。
ポイント
つねに肩甲骨を意識しましょう。
回数
ゆっくりと3回実施
ターゲット部位について
肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)とは
肋間神経痛は、肋骨に沿って走っている神経が骨や筋肉にはさまれて起こるなど、様々な要因で起こる痛みで、急に胸のあたりに激しい痛みが起こります。
原因が明らかとなって起こる痛みと原因不明で痛む場合があります。
ストレス、加齢、運動不足などの生活習慣病なども原因となる場合があり、誰にでも起こるとされています。
また、原因によって、痛み方も違います。
肋骨と肋間神経(ろっかんしんけい)
肋骨と肋骨の間をつなぐ肋間筋の中を走行する神経と肋間神経(ろっかんしんけい)といいます。左右に12本ずつ存在しており、背中から胸まで身体を取り巻くように走行しています。
イラスト素材(データ販売・ダウンロード)
印刷物 簡易版(A3)パウチ[送料込み]
ラミネート加工(パウチ)をしています。
A3の簡易版を、10枚、A4普通紙に印刷をしたものも付けます。
印刷物 専門家向け(A4)+簡易版(A3)パウチ[送料込み]
ラミネート加工(パウチ)をしています。
A3の簡易版を、10枚、A4普通紙に印刷をしたものも付けます。
商品名 印刷物 専門家向け(A4)パウチ[送料込み]
裏表に印刷をし、ラミネート加工(パウチ)をしています。
5枚ずつ枚普通紙に印刷をしたものも付けます。
印刷物 簡易版(A3)[送料込み]
A3の厚紙にプリントしたものを1枚と
A3の簡易版を、10枚、A4普通紙に印刷をしたものも付けます。
印刷物 専門家向け(A4)[送料込み]
A4の厚紙に1枚印刷をしたものと、10枚普通紙に印刷をしたものも付けます。
「ツボかるたの印刷物のセット」と、「効能別のツボかるたのシート」をご希望の方へ
大きなサイズでツボかるたの絵札を印刷したものと、効能別のツボかるた」のシートの販売もしています。詳しくは、「ツボかるたの印刷物(A4、A5)セット販売」、「効能別のツボかるたのシートの販売」をご覧ください。
ツボかるたを使って、かるた遊びをしてみたいと思った方へ
高齢者向けのツボ40種類の「ツボかるた」をまとめた「健康ご長寿 ツボかるた」を販売しています。介護施設での介護レクリエーションや健康意識が高い方の集まりでの話題作りに最適です。詳しくはこちらをご覧ください。